てくてくぷらすとは
てくてくぷらすの3つの柱 |
からだ
運動トレーニング
あたま
学習支援
こころ
ソーシャルスキルトレーニング
遊びを通して身体を動かし、その中で発達のポイントを観察します。そして、お子さんの自発的な遊びや発達につながる的を得た遊びを支援します。呼吸・感覚・動き・姿勢を発達できる遊びを通して、コミュニケーション、学習、認知、記憶、理解、細かな微細運動などの高度なことを自然と行える身体になるよう、満足するまで体を使い切ります。
動きのないお子さんも動くだけが運動ではないので、一人ひとりにあった発達につながる遊びを沢山行うことができます。表面部分の補い運動ではなく、“できない”の原因の土台からやり直す遊びをしていきますので、強固な土台が作られてくると、今までどんなに頑張ってもできなかったことが、自然と頑張らなくても普通にできるようになります。これが、土台強化による発達の原理です。
まずは宿題のお手伝いからスタートします。発達の 凸 凹 のお子さんは、ビジョン(視覚)から得る情報が正確な情報として取り入れられていないことがほとんどです。
学習支援はまず、身体を通してビジョン(目)の発達を促します。基本的な身体や目の使い方が大変なうちは、学習などの目で見たり、手を使って書くなどの作業がお子さんたちにとっての大きな負担となる為、タイミングを見ながら、あくまでお子さんの発達のペースに合わせて学習の提案をさせて頂いています。
ソーシャルスキルトレーニングでは、10人定員という少人数ならではの手厚い関わりの中で、挨拶からお片付け、お友達とのコミュニケーションなど、学校生活や社会等に出た時、困ることが少なくなるよう支援させて頂いています。お子さんたちはチャイルドの中で、必ず“友達”とゆう大切な仲間を持ちます。
お友達とのやり取りの中で子供同士でしか学べない社会性、会話の間合いや、感情のやり取りを通して、親御さんや先生からでは学べないことを沢山学びます。スタッフがお子さん10人に対して5人は配置がありますので、しっかりサポートし、将来【自立】して生きていける為の術を沢山学びます。
発達支援コーチ |
原始反射の保持(残存)に関係する生きづらさや、発達の凸凹を遊びの中で統合していく、日本で唯一のプログラムです。
原始反射を統合することは、発達の土台を強固にすることにつながります。
受胎後5週間から生後2歳頃に現れる反射。
「生き残ること」「将来に向けての発達の土台をつくること」のために必要な反射。
しかし、必要な時期を過ぎても残存(その働きが活性化した状態)していると、運動や学習、コミュニケーションなどの困難さにつながる場合があります。
原始反射はなくなることはありません。しかし、必要な時期が過ぎれば、刺激を受けても反射が出なくなります。この状態を統合と呼びます。